2013年06月07日

摂食障害(拒食症)でカレン・カーペンターが死亡した訳

カレン・カーペンター 摂食障害(拒食症)
痛々しい晩年の頃のカレン・カーペンター

カーペンターズといえば、今でも知らない人はいない位、世界的に有名なPOPSグループですが、そのヴォーカリスト兼ドラマーの女性・カレン・カーペンターが摂食障害(拒食症)で死亡してしまった、という話を知っている人はどれ位いるのでしょうか。

拒食症(神経性無食欲症)
ボディ・イメージの障害(「自分は太っている」と考えること)、食物摂取の不良または拒否、体重減少を特徴とする。神経性食欲不振症、神経性食思不振症、思春期やせ症とも言います。

普通より、ほんの少しぽっちゃりしている程度だったカレンが、次第にその事を気にし出しダイエットに励むようになりました。兄に「少し太っている」と言われた事、常に人に見られる立場の職業である事、芸能界という事でファッションやモデル業界の人々と頻繁に会う機会があった事、音楽誌に「太っちょ」と書かれた事、等が原因だったようです。

「ダイエット」という言葉自体それが商売の道具となっており、多くの女性の心を惑わす悪質な概念であるとすら私は考えています。


1980年、カレンが30歳の時に不動産業者のトム・バリス(39歳)と結婚。しかしその結婚生活は惨憺たるもので、1981年の終わりにはすぐに別居してしまいました。1982年にニューヨークで治療を受け年末には仕事復帰しますが、離婚手続き直前の1983年2月4日、両親の家で意識不明になり、同日死去しました。


ひがみによる悪口を真に受けてしまった?
カレンの写真を見ると、どれも「痩せすぎ」という印象を受けますので、「強迫神経症」「醜形恐怖症」による思い込みだったのではないかと疑う程です。急に実力のあるグループが出てきてチャートを席巻すれば妬まれて、ある事ない事で叩かれてしまう事もあるでしょう。「太っちょ」とかいった悪口を言う人が実はその人よりも太っている人だった、なんて場合も多いです。私も子供の頃に「顔が気持ち悪い」とさんざん言われましたが今思い起こすと自分よりも顔の整った人にそういう悪口を言われた事はなかったのです。相手の「ひがみ言葉」をそのまま真に受けて自信を喪失してしまうのは何とも勿体無い事です。

究極のお兄ちゃんっ子だった!
カレンの歌声の絶対的な安定感・安心感は、実の兄への愛に基づいているかのようです。どの曲も兄へ向けたラブソングのように聴こえます。だから強力なのです。しかし兄妹が一緒に音楽活動を続ける事が、大人になった二人にとって果たして幸福なのかどうか?いずれはそれぞれが人生の伴侶を見付けねばならない、期間限定の幸福だったのです。今後、他人の男に対する免疫力のないカレンが、いとも簡単に騙される事になる事は容易に想像できます。

薬による死亡?
甲状腺や下剤の薬を半端なく大量に服用していた事で心臓を弱め、心臓発作で死亡。死亡の直接の原因は、拒食症ではなく心臓麻痺だった、つまり薬の大量服用が最大の原因であったのです。また、兄であり音楽共同作業者のリチャード・カーペンターは1976年の末頃から睡眠薬中毒になっていました。これが妹のカレンの無垢な心を苦しめたでありましょう。牧歌的な歌を強制するレコード会社の方針によりカーペンターズが次第に時代から取り残されていったのも原因の一つのようです。世界的に有名なアーチストに上り詰めた後のプレッシャーがどれ程大きいものなのかが、なんとなく想像できます。いずれにせよ最終的には「薬」によりカーペンターズ兄妹は追い込まれてしまった訳です。

計画的犯行?
実はトム・バリスは過去に離婚しており、18歳の息子がいました。結婚してからカレンの症状がさらに悪化したのは事実です。離婚届にサインをする約束の6時間前にカレンが死亡した、というのは偶然というにはあまりに偶然過ぎる感じがします。離婚が成立しなかったので、トム・バリスとその息子にカレンの遺産が渡る事となりました。考えられる可能性としては、短い結婚生活の中でバリスがカレンを肥満呼ばわりし、薬の服用をそれとなく薦めた可能性も考えられないではないですね。なんにせよ世界のカレン・カーペンターの遺産ともなれば、著作権も含めれば天文学的数字になるでしょうから、野心ある人物なら放っておく筈がないのです。これはあくまでも推測の域を出ませんが。

女性の勘違い?
しかし実に多くの女性が勘違いしておりますが、一般的な男性は、ガリガリの痩せた女性よりも、多少ふっくらポッチャリとした女性の方が好みなのですよ。アイドルの例でいえば、菊池桃子や中森明菜とかは、デビュー当時のポッチャリしていた頃が一番可愛いです。でも中後期にはガリガリになってしまい魅力が半減してしまいました。女性が週刊誌に書かれている事を勝手に真に受け、勝手に自分で自分を追い込んでいるようにしか見えません。痩せた女性はむしろ女性にこそ好かれるのではないか?と疑う程です。


まとめ
・芸能、ファッション、モデルという特殊な業界の特殊な価値観に振り回されない!
・相手の「ひがみ」による悪口を、いちいち真に受けない!
・成功後の「落ち目」で焦るとさらに深みにはまる!気にせず気楽に構えていた方がマシ!
・女性が兄に恋愛感情を抱いていて許されるのは、18〜20歳以下のみ!
・出世した後に出会った異性とは結婚しない方が無難!
・どんな場合でも薬にだけは頼らない!
 ・食事療法、運動、入浴、対話など薬を使わない治療方法なら幾らでもある事を知る!
 ・自分の病気については自分で勉強する。
 ・家族や知人による協力により生活習慣を改める。
・男は実は少しふくよかな女性の方が好みである事を知る!



牧歌的なカーペンターズの名曲の数々は永遠です。いやむしろこの現代でこそ、その輝きが増すのです。あの時に焦る必要など全くなかった事が今この時代で証明されています。

私にしてみればカレンの死は「勘違い」の一言に尽きます。いや殆どの男性がそう思うのではないでしょうか。





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posted by 心理学研究家 at 00:23 | Comment(2) | 摂食障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする ↑ページTOPへ
この記事へのコメント
そうです。妬みによる殺人だってあり得た!!私も歌手指導者多々難儀に遭遇しでも今がある。普通なら素晴らしいねexclamationあやかりたいねの賛辞しますが平気な顔して悪さをするうれしい顔がしかし、その姿を又輝かしく拍手しる人も負けずの人数だ!!バカを相手にはしておられない。人生そんなに暇じゃ御座いません
Posted by ひめ at 2013年02月16日 17:00
ひめさん、こんにちは!よく野球で「野次を飛ばす」というのがありますが、相手の悪口を言う事で逆にその選手本人の闘争心を掻き立たせ、実は応援している、なんて場合もあります。相手の言葉は真に受けない事ですね。私はついつい真に受けてしまう性分なので、自分自身、気を付けたいところです。
Posted by 心理学研究家 at 2013年04月20日 12:58
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